どこまでも散歩道~志治美世子ウェブサイト

「パパ。かいい!」

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漫画家であるパパが、待ち望んだわが子は重症のアトピー性皮膚炎だった。
新米パパとママの奮戦記だが、自由業のパパと働きながらも学びたいママの、パートナーシップストーリーでもあり、また子育ての困難さ、喜怒哀楽、絶望と希望のユーモラスな物語でもある。


発行人の金承福(キム スンボク)さんは、古くからの友人。
韓国の大学を出て、日本に来て、知り合った頃は日本語学校の学生だった。

私が仕事でどうしても夜、家を空けなければならないときには、彼女と彼女のルームメイトのチュヒちゃんで、小学校に上がる前から小学生時代の娘のベビーシッターをしてくれていた。

その後、彼女は学習院大学に合格、無謀にも「日本史」を専攻し、そして当然すぎるほど当然だが、「玉砕」した。

外国人が突然、なんのベースもなく「日本史」って、それは無理でしょう!

その後、彼女は慶應の文学部と、日大芸術学部に合格した。
私たち夫婦は慶應に行くように説得したが、彼女は「芸術学部のある大学はアジアでも少ない。留学生達の間のステータスが高い」との理由で日芸を選んだ。

彼女は在学中に留学生達を組織して、アジア10カ国語に対応可能な「翻訳集団シカゴ」を立ち上げた。
「しっかり、かっちり、ごっそり」稼ぐ、という意味だったという。

卒業後は(株)オントフ(on to offの意味)を設立、今では翻訳、制作のみならず、出版部門(株)クオンの代表でもある。

日本と韓国を主軸に、アジアのあらゆる国とのネットワークを誇る。

しかも、しかもさらにグループ会社からは
「日本でもっとも有名で、もっとも知られていない詩人のすべて『僕はこうやって詩を書いてきた』谷川俊太郎、詩と人生を語る」なんて、とんでもない大それた本まで出してくれた。

『パパ、かいい!』『僕はこうやって詩を書いてきた』、悩めるワーキングウーマン達に向けた『幸せな通勤』の三冊は、娘がいただいたものですが、ご紹介させていただきます。